東電幹部の年収7200万円
あってはならない年収 720万円かと思ったら。よーく見るとケタが一つ違っていた。 > 東電幹部の年収7200万円 海江田さん暴露 http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110515-775965.html 海江田万里経済産業相が14日、東京電力首脳の年収が7200万円にのぼることを“暴露”した。「私も驚いたが、50%カットしても3600万円残る」と指摘した。福島第1原発事故で巨額の賠償を迫られ、一層のリストラが求められる状況の東電は、役員報酬についていったん半減を表明しながら、批判を受け全額返上に追い込まれた。この期に及んでも退職金や企業年金を“死守”する構えで、東電に残る「高給体質」には、あらためて批判が出そうだ。 海江田氏はテレビ朝日の番組に出演し、東京電力のリストラ策に言及した。「私も見て驚いたんですが、(代表権を持つ東電首脳の報酬は)50%カットしても、3600万円くらい残る。ちょっとおかしい。もっと努力してくださいと申し上げた」と述べ、常務以上は年収ベースでは約7200万円にのぼることを明らかにした。 海江田氏は、この金額を受けて、菅直人首相や自身も報酬の一部を返上することを説明し、東電側にさらなるリストラを迫ったことを明かした。その上で「電気料金の値上げにならないよう、ぎりぎりまで頑張る」とも述べ、今後も経営の合理化に向け東電に一層の努力を求める考えを示した。 東電は先月末、福島第1原発事故で生じる巨額の賠償に対応するリストラ策の一環で、いったん常務以上の役員報酬の「半減」を表明した。しかし、世論は「甘い」と判断。今月10日、清水正孝社長が海江田氏らと会談した際、勝俣恒久会長や自身ら8人の代表取締役の報酬を5月から全額返上する考えを示した。海江田氏は、この経緯について説明したとみられる。 東電首脳の報酬については、これまでも「高すぎる」の指摘がなされてきた。07年以降、役員賞与カットや役員報酬20%減を続けているが、それでも09年度の有価証券報告書によると、取締役の報酬総額は約7億円で、平均では約3700万円。昨年の株主総会では、役員報酬の個別開示を求められたが、清水社長は「個別開示の考えはない」と拒否していた。 東電の賠償をめぐっては政府が13日、支援策の枠組みを決定し、経営破綻を回避するため、公的資金も投入される。それでも清水社長は同日の参院予算委員会で、社員の退職金や企業年金を削減するか問われ、「老後の生活に直結する」として拒否した。リストラへさらなる企業努力が求められる中、役員の高給ぶりが明らかになり、さらなる批判は避けられない。 [2011年5月15日7時21分 紙面から] > なぜあってはならない年収かというと。 原子力発電所や火力発電所というものはその一部の企業家の努力と才能で日本に誕生させ日本国内で普及させたものと異なり国の政策と国民の需要で建設し普及したものであり一般的にいうところのオーナー社長のような経営努力、経営センス的な才能や力はそこには存在しないとみます。また一部経営陣(年収7200万円)の方の自己資産を投資して原子力発電所や火力発電所を日本国内で建設して行ったとも考えられない。 また企業経営者に付きものの倒産のリスクにしても電力会社というものがそう簡単に倒産するとは考えられず実際に今回の事故にしても損害賠償は国のてこ入れで行うわけです。このような環境での企業経営は普通の企業ではありえずしたがって極端に多い年収はまったく意味がありません。 また事故発生時は自分は心労で入院し下請け作業員にはビスケットと缶詰で重労働をさせ死ぬまで働かさるなどもはや天誅ものと言っても過言ではありません。 したがって今まで掠め取っていた年収のほとんどを没収する必要があるのではないかと思えます。 これを機会に国民の税金で企業を経営し安全な場所であぶくゼニを掠め取っている輩がまだ他にもいないか探し出す必要があるのではないかと考えます。 > 代表取締役の役員報酬を返上と東電社長 東京電力の清水正孝社長は10日、官邸で記者団に対し、新たな合理化策として代表取締役の報酬を返上し、常務は5月から、報酬の削減幅を現状の50%から60%に引き上げると説明した。 [2011年5月10日13時41分] > http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp2-20110510-773686.html おにぎりが食べたいと言い残し餓死する国民がいる最中になんだ↓ ↓ 人気blogランキングへ
by nihonseinensha
| 2011-05-19 11:59
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