放射能は水で洗える物だったのか?
放射能は水で洗うという性質の物だったのか? 放射能被害 今後試される日本の対応 チェルノブイリでは事故4~5年後に健康被害 信用出来ない企業の体質に事故を過少評価しようとする日本政府の体質 事故直後に管首相の口からよく出ていた言葉 「今すぐに健康被害が出るわけではない」「取り立てて大きな被害は無い」 しかし 実際の放射能拡散は東電発表の20倍 フランス調査 セシウム137海洋流出2万7000テラベクレル、東電公表の20倍-仏調査 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920016&sid=aH_L9Nr8DKNk > 10月31日(ブルームバーグ):東京電力・福島第一原子力発電所の事故に伴って海洋に放出されたセシウム137の総量が、東電が公表した20倍に達するという研究調査をフランス放射線防護原子力安全研究所が発表した。 セシウム137の大気への放出量についても政府発表の2倍以上に達する可能性がある、とのノルウェーの研究機関の調査結果が「アトモスフェッリクス・ケミストリー・アンド・フィジックス・ジャーナル」誌に発表されており、政府・東電の推計値を上回る調査結果が欧州で相次いで発表されている。 仏放射線防護原子力安全研の研究調査によると、海洋に放出されたセシウム137は2万7000テラベクレル(テラは1兆)。 東電の広報担当、元宿始氏は、報道を通じて「調査結果は承知している」と述べた上で、試算の妥当性についてはコメントを控えた。 セシウム137は半減期が30年であるため、健康被害が懸念されている。1ベクレルは1秒間に原子核が崩壊して放射線を放つ量で、人の細胞やDNAを傷つける恐れがある。世界原子力協会によると、放射能に長時間被ばくすると白血病やがんが発症する可能性がある。 大気に放出されたセシウム137については、経済産業省原子力・安全保安院が6月に放出量は1万5000テラベクレルと発表していたが、ノルウェー大気研究所は3万5800テラベクレルと試算した。これは1986年に起きた史上最大のチェルノブイリ原発事故時の放出量の約42%に相当する。 > 「海水を直接飲む訳では無いから大丈夫」という東電の発言に海外では驚きを通り越して笑いが・・・ ↓ Heute Show 「犯罪会社東電」 ナゾナゾのような東電 いや 笑いを取ろうとしたのか いずれにせよ 変なやっちゃ。。 チェルノブイリ 健康被害、事故の4~5年後 2011年10月31日 夕刊 > チェルノブイリ原発事故(一九八六年)から二十五年。周辺の汚染度は今も高く、放射性物質による健康被害も続く。事故現場に近いウクライナ・ジトミール州ナロジチ地区を三十回以上訪れ、支援するNPO法人「チェルノブイリ救援・中部」(名古屋市)の河田昌東(まさはる)理事(71)に、福島第一原発事故との共通点や今後起こり得る事態を聞いた。 (蜘手美鶴) -現地の状況を。 放射線量は事故直後の三十分の一程度に下がったが、被ばくが原因とみられる病気はいまだ多い。日本では、放射線を浴びると、がんになる確率が高くなるといわれる。現地では、がんよりも、心臓病や脳梗塞、糖尿病、免疫不全になる人が大多数。子どもの糖尿病も目立つ。 -福島の事故で、日本でも放射能の影響が懸念される。 チェルノブイリで周辺住民に健康被害が出始めたのは事故から四、五年後。福島でも今は目立った影響はみられなくても、結果はほとんど一緒になると危惧する。チェルノブイリの経験を生かし、今から対策をとる必要がある。 -健康被害を抑えるためには。 事故後一年目の対応が、後の被害の大きさを左右する。内部被ばくで健康被害を生じた人の半数は、初期に放射性物質を含んだ空気を吸い込んだことが原因。マスクはとても大事だ。残りは汚染された食べ物を数年間にわたり食べ続けたことによる。結局、汚染された空気や食べ物をいかに体内に取り込まないかに尽きる。 -日本で今、必要な政策は何か。 国は除染作業の具体的な方法や方針を示していない。個人宅の除染に手が回っていないのが現状で、国や自治体がやらない限り、除染は広がらない。 建物の除染は、素材に合わせないと効果がない。たとえばアスファルトは高圧洗浄だけでなく、表面をたわしでこすったり、削りとったりした方がいい。ウクライナでもよくやった。屋根も瓦とトタンではとるべき手法が違う。 森林の除染も非常に重要だ。乾燥した落ち葉は、放射性物質が凝縮され、濃度が高い。街中を除染しても、森から放射性物質を含んだ落ち葉や粉じんが飛んできたら、除染とのいたちごっこになるだけだ。チェルノブイリでは周辺に森はなかった。森林汚染は福島固有の問題でもある。 記事参項 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011103102000165.html > その日のあとで~フクシマとチェルノブイリの今~(1) 続きは↓ http://www.youtube.com/watch?v=B3qAAnrnzUY&nofeather=True 福島 チェルノブイリの視察へ > 10月31日 4時10分 東京電力福島第一原子力発電所の事故からの復興に向け、今後の除染対策などに役立てようと、福島県川内村の村長や専門家で作る調査団が、25年前にチェルノブイリ原発事故が起きたウクライナなどを視察するため、31日、日本を出発します。 チェルノブイリの現地調査は、福島大学の災害復興研究所の呼びかけで行われます。住民の9割以上が村の外で避難を続けている川内村の遠藤雄幸村長など、福島県内の自治体関係者や医療の専門家など30人余りが参加します。調査団は、31日、日本を出発し、来月7日までの日程でウクライナとベラルーシを訪れます。1日は、ベラルーシ政府の災害復興部門などと意見交換するほか、現地で使われているさまざまなタイプの放射線測定器などを見ることにしています。今回の視察では、25年前に起きたチェルノブイリ原発事故の現場のほか、今も放射線量が高い地域の学校や、専門の病院なども訪れ、除染対策や住民の健康管理の態勢について調べます。川内村の遠藤村長は「避難を余儀なくされた住民がどのようなタイミングで帰宅したかのなど、チェルノブイリから学ぶべきことは大きい。視察を今後の村の復興に役立てたい」と話しています。 > http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111031/t10013612191000.html 除染 除染者の健康被害は大丈夫か?除染した水の行く末は大丈夫か?水で除染して放射能が洗われるのならチェルノブイリは何故今も放射能濃度が高いのか?除染していないのか?30年間雨が降れば除染出来ていたのでは無いのか? そもそも放射能を水で洗うという効果はどうなのか? 放射能は水で洗える性質の物だったのか? 自治体職員400人 除染の方法学ぶ 2011年11月01日 > ●福島で講習会 放射性物質を取り除く除染について自治体職員が学ぶ講習会が31日、福島市上町の福島テルサであった。放射線の基礎知識や放射線量を測定する機器の仕組み、計画の立て方や具体的な方法などを学んだ。 県が主催し、約400人が参加。日本原子力研究開発機構の専門家らが講師を務めた。実際に作業をする業者向けはこれまでにも開いたが自治体向けは初めて。住民から除染への問い合わせが相次いだ自治体が、開催を求めていたという。 講習会には、自治体が発注する除染作業から暴力団を排除するため、県警組織犯罪対策課員が登壇。契約時の注意事項などを伝え、「組織全体で対応すること。団結して関係を遮断して下さい。暴力団はシャットアウトです」と話した。 > http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001111010002 除染ごみ、汚染がれきはどこへ? 福島県に募るいら立ち2011.10.11 12:39 (1/2ページ)[放射能漏れ] > 東京電力福島第1原発の事故による放射性物質で高濃度に汚染された地域の除染を国直轄で行うことなどを定めた特別措置法が来年1月に全面的に施行される。国は汚染されたがれきの処理も含め、対策を加速させるが、汚染廃棄物の中間貯蔵施設の確保など課題は山積している。 > http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111011/dst11101112420010-n1.htm 放射能は水で洗える物だったのか? なんだ そんな簡単な物だったのか? 神の国 日本 謎は深まるばかり。。 日本青年社へ応援よろしく↓ 人気blogランキングへ 戻る時はPCの「←戻る」ボタンで戻ってください
by nihonseinensha
| 2011-11-01 11:24
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