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米は「同盟国として日本支持を鮮明に」

米は「同盟国として日本支持を鮮明に」


米国の元外交官がもっともな事を仰っていますので紹介します



「同盟国として日本支持を鮮明に」 米元外交官、米紙に寄稿
2012.10.30 22:21
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121030/amr12103022220008-n1.htm
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【ワシントン=古森義久】米国政府は沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中両国の紛争に対し「同盟国としての日本への支持をもっと鮮明にすべきだ」という意見が元米国務省外交官により表明された。

 米国有力紙クリスチャン・サイエンス・モニター(電子版)は米海兵隊や外交官として在日米大使館に在勤した経歴をもつ弁護士グラント・ニューシャム氏の「米国は(尖閣での)日中紛争で日本を明確に支持せねばならない」と題する寄稿論文を掲載した。

 同論文は現在の米国政府が尖閣に対し「日米安保条約は適用されるが、主権では中立」という立場を表明していることに対し、「日中両国の争いに巻き込まれたくないという認識はわかるが、尖閣問題は永続し、このままでは米国自体の安全保障を脅かす」として米国が現在の「意図的な曖昧さ」を放棄することを求めた。

 同論文は「中国の威嚇戦術にはアジア諸国が懸念を抱いており、平和的な対応しかしていない民主主義の日本をもっと公然と支持することが必要だ」と述べ、尖閣問題では「中国側はここ2年ほど自国の監視船を侵入させ、国内で反日の暴動をあおり、さらに日本や日本国民への粗野で中傷的な言明を続けている」と中国側の態度を批判した。

 さらに中国の対日態度について「80年も前の日本側の行動を扇情的にいま持ち出すのは冷笑的なデマであり、自分たちの政権の弱みを隠すための隠蔽(いんぺい)作戦だ」として「文明国家の振る舞いではない」とまで断じた。

 そのうえで現在の米国政府の言明が「単に安保条約の条文上の責務を述べているだけで、具体的になにを意味するかわからない」ため、かえって中国側の軍事攻撃を招きかねないとも指摘した。
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ほー!と思えたのは後半の二点です


中国は自国の問題を隠す為に大昔の他国の話を持ち出し国民と世界の視点をずらしている
>中国の対日態度について「80年も前の日本側の行動を扇情的にいま持ち出すのは冷笑的なデマであり、自分たちの政権の弱みを隠すための隠蔽(いんぺい)作戦だ」として「文明国家の振る舞いではない」とまで断じた。


米国が中途半端な態度だと余計に中国の軍事行動を誘発する可能性がある
>現在の米国政府の言明が「単に安保条約の条文上の責務を述べているだけで、具体的になにを意味するかわからない」ため、かえって中国側の軍事攻撃を招きかねない




このような事はみんな分かっていた事ですが、日本人が言うのと第三国の人が言うのとでは説得力がまったく異なって聞こえます。中国の南京虐殺や韓国の慰安婦問題等が第三国が言うと改めてトンデモない問題だという認識が強くなりました。



第三国でしかも国際的に発言力がある国が言うと右に従う国がもっと増え現在中国韓国が行っている反日イベント拡散も不発に終わる可能性があります。

日本は政府として米国にもっと圧力をかけるべきでしょう。

それでも同盟国か?! はっきり日本支持出来ないのかと!





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by nihonseinensha | 2012-10-31 02:31
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