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山羊の問題と島の環境

山羊の問題と島の環境



ここでも  妬み僻み奇麗事云々はもうウンザリ

ヘドが出そうだ!




久々にこの魚釣島のヤギの問題やりますが


「一度紳士的にかっちり謝るとそれで終り」と思うのは日本人だけの考え 世界では(左翼は)そこを弱みとして永久に追求してくる 骨の髄までしゃぶられる

日本の外交の失敗と同じだあ

それが魚釣島のヤギの問題





青年社が山羊の問題でいつまでもとやかく言われる筋合いは無いと言う事を工作員やアンチらに言っておきましょう。

今でこそ環境問題は煩く言われていますが。その昔はそんな問題は無かったのです。あったのは「昔は無人島に動植物を放すのが常識だった」という今とは逆の常識がそこにあったという事実です。




http://homepage1.nifty.com/NANKIN/perry.htm
魚拓

☆救護規定――琉米条約の履行のために
 
 明治十八年の魚釣島久場島探査の際に、沖縄県の役人石澤兵吾等が、石垣島から連れていった鶏のつがいをはなったと記録されている。また明治二十四年には米人遭難者救助のために出向いた警部武林哲馬・県属戸田敬義が、大東島に、鶏や豚や兎や山羊をつがいで放ち、様々な植物・野菜を植えている。そして「大日本帝国沖縄県下大東嶋再記」と書き杭をうったと報告した。「其他十八年移植せしもの如何を探究するに、蕃藷七、八株と鳥類は鳥二羽を認むのみ。」としている。明治十八年に魚釣島だけではなく、大東島にも鳥を放っていたのである。鶏であろう。そして蕃藷等を植えてもいた。この蕃藷等を植えたことは、明治と十八年の報告書には書かれていないようである。魚釣島にも、この年に大東島と同じように、幾つか植物が植えられた可能性が高い。少なくとも、蕃藷は間違いなく植えたであろう。
 大航海時代の西洋の航海記には、無人島に、家畜をはなち、食用植物を植えたとよく書かれている。難破船乗組員救護のためであろう。いざというときの非常用食糧とするためである。
 日本政府が家畜を放し、植物を植えたのは琉米条約の履行という意味があると思われる。そうだとすれば、条約の救護規定を明治新政府が守ろうとしたことがわかる。山県有朋内務卿の指示によってなされたことは間違いない。
 日本政府は無人島ならどこでもこういうことをしていたわけではない。琉球の無人島に対しておこなっているだけである。それにはこういうわけがあったのである。領域の端にある無人島の帰属は不明確で万全ではない。その上、琉球の帰属自体があやういとみられていたので、実に慎重にことが勧められていることがわかる。
 
☆実効支配
 
 家畜を放ち植物を植えているのは、単に救護のためだけではなく、開拓の第一歩という意味が含まれているとも思う。琉米条約の履行ということでも理解できるが、しかしより重要な意味があると見るのが正しい。広汎な実効支配の実を示すためである。そこで再度、尖閣諸島や大東島でおこなわれたことを確認してみよう。






今の常識で昔を見る事はだれも出来ないのです。


ところで、日本人の尖閣諸島実効支配と環境問題のどちらが大事だ?

しかも環境問題と言っても、旧ソ連のように核施設の事故で放射能を撒き散らしているわけでも無ければ中国のように有害物質等の公害を垂れ流し世界の環境を破壊しているわけでもない。日本の一つの島の動植物が少なくなっているというレベルの話だ。


それを日本の政治団体が大変重大な失態でもしでかしたかのような悪印象だけを日本人や世界に与える報道は偏っていて極めて左翼的。


灯台建設という余計なことをしてくれたという印象を与える報道もある またそのような左翼マスコミと同等のことをいう輩もいる



日本人の主権や領土がそれで守られたことを考えるとたいした問題では無いと思うがいかがなものか。





それにしても山羊退治が出来ない日本政府の甲斐性の無さには呆れる




尖閣諸島問題を取り上げるのがブームになって来たようだが。マスコミはヤギの問題に触れるなら「灯台の保守管理をする者の緊急食料の為に放し飼いにしているヤギが増えすぎて・・・」と、正確に書け!


島だけじゃない! センカクモグラを守る会発足
2010.10.7 22:06
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/101007/trd1010072210009-n1.htm
尖閣諸島魚釣島の固有種、センカクモグラの標本(富山大・横畑泰志准教授提供) 
環境省の絶滅危(き)惧(ぐ)種に指定されているモグラの一種「センカクモグラ」など沖縄・尖閣諸島魚釣島固有の動植物11種を守ろうと、アルピニストの野口健さん(37)らが「センカクモグラを守る会」を設立、7日発表した。

 発起人の一人で富山大の横畑泰志准教授(49)=動物生態学=によると、センカクモグラは通常のモグラより歯が少なく体長もやや小さい約13センチ。昭和54年に研究者が発見し、捕獲しようと履いていたサンダルでたたいたところ死んだメス1頭が、剥(はく)製(せい)として九州大にあるのみという。

 島では53年に日本の民間団体が持ち込んだヤギが繁殖、環境破壊が進みモグラを含め多くがすでに絶滅しているか、絶滅の危機に瀕(ひん)している可能性がある。平成3年から上陸調査が行われておらず、野口さんは「今後、政府へ調査を要請していく」と話した。







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尖閣諸島の本が出ました。


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by nihonseinensha | 2010-10-08 04:49
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